必須アミノ酸であるバリン、ロイシン、イソロイシンを総称してBCAAといいます。BCAAの働きや効果について説明しています
タンパク質の材料となる20種類のアミノ酸にもそれぞれ役割があります。バリン、ロイシン、イソロイシンは、同じような働きをすることからBCAA(分岐鎖アミノ酸)と呼ばれています。BCAAは、筋肉を構成しているタンパク質のおよそ20%を占めていて、筋肉をつくるための重要な働きをする物質であるといえます。
血中に存在するBCAAは、運動する際のエネルギー源となるため、長時間の運動時にBCAAを補給することで、筋力や持久力をアップする効果があります。また、運動後の筋肉痛や筋肉疲労をやわらげ、回復が速くなるとされています。
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